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アロマは睡眠導入の作用がある

 
アロマは睡眠に役立てられています。

アロマとはアロマテラピーの略。これはフランス語ですが、英語になるとアロマセラピー。ただ発祥地にちなんで、フランス語読みのアロマテラピーというのが一般的のようです。ペパーミントやラベンダー、カモミールなどがあります。

アロマが睡眠に役立つのは、どうしてでしょうか?
アロマでは、香りを放つ植物の花や葉から成分を抽出します。これを精油(エッセンシャルオイル)といいます。原液を使ったり、植物油で薄めたものをかぐことによって、気持ちを落ち着かせます。そのほか肌に直接塗ったり、浴槽に垂らすアロマバスがあります。

アロマを睡眠に役立てるときは、肌に塗ったりはせず、ハンカチやティッシュに数滴たらして、枕元においておく方法がとられます。あるいはアロマキャンドルやアロマポット、アロマライトといった製品も売られています。アロマの原液を加えた受け皿の水が、キャンドルや電球に温められると蒸発して、部屋にほのかな香りが漂います。アロマキャンドルは、ろうそくに精油を練り加えたもので、やや効果は落ちるようです。受け皿に水を置くなどの準備せずとも、ろうそくに火をともすだけなので初心者向きです。

ただ火や電気のタイプのディフューザーは、光があるため睡眠中に使用すると、まぶしくなってメラトニン分泌を減少させてしまいます。光の影響がないところに放して置くか、ティッシュなどに染み込ませて枕元に置いておいた方がいいでしょう。

 


アロマを睡眠時に使うと気分が休まるのは、大脳辺縁系を落ち着かせるため。
匂いの情報は嗅上皮から嗅神経を通って、脳の嗅覚野に到達します。ここは脳の深い部分にあり、人間の進化の過程で古くからある箇所です。原始的な感覚器官というわけですね。この近くには感情を起こす大脳辺縁系があります。匂いの情報が嗅覚野に届くとき、大脳辺縁系も経由します。そのためいい香りは、気分を落ち着かせ、感情を静めるのです。

気分が高揚しているために寝付けないときは、ラベンダーやカモミールといったアロマを使うと、やがて眠気が訪れるでしょう。自律神経では副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスします。

アロマは睡眠に役立ちますが、注意点があります。
それは原液を直接、肌に塗らないこと。塗る場合は、植物油で1パーセント以下に薄めたものを使うか、あらかじめ薄めた状態で販売されているものを使用しましょう。もう一つの注意点は、決して飲んではいけないということ。海外では、精油を飲んで死亡した事例もあるようです。
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